埼玉県道39号線は川越坂戸毛呂山線とよばれています。ということは川越市に起点つまり道路の始まりがあるわけですが、そこはどこかということが疑問でした。グーグルマップで調べてみると、すぐわかりました。起点は、新宿北交差点でした。南から国道254号線-東京街道(川越街道というべきでしょうか)に県道39号線がつながっています。この交差点は東西に国道16号線、国道254号線バイパスが子交差しています。さて県道39号線はどこに行くのでしょう。ここから北に向かうと昔の川越城の西大手門つまり今の川越宿所につながるかと思っていたら、違っていました。例の三番町の交差点や二番町や一番町の通りと交差して北にすすみましたが、なんと松江町と言うところで県道15号線すなわち川越日高線にぶつかるとそれと合流し、西に左折し、しばらく行くと今度は北の方向に右折して行くのです。川越市の観光スポットである蔵造りの町並みがこの先札ノ辻といわれる所までつづきますが、この道が県道39号線なのでした。ちなみに県道39号線の終点は、毛呂山町毛呂本郷という交差点ということです。 |