栄一

生け花

宿根草とスイトピー

新しい年をむかえ、早いもので三週間を過ぎようとしています。その間、眼の不調と一年のしめくくりの仕事が加わり、二番目の投稿ができませんでした。今日は相変わらず、生け花に生けられた草花についての話題に触れていきます。最初に例によって、花の名前の...
生け花

一年の区切りに

元旦は、昨日までの一年と新しい一年を区切る特別な日です。年をとってくると、日常を離れて特別なことを試みることは億劫になります。ですから元旦だから、雑煮を食べるくらいした特別なことはないのですが、家の奥さんが元旦の生け花をいつもよりたくさんの...
水彩画

季節に追いこされました

今日は冬至。なのにイチョウの木なぞないだろうといわれるかもしれませんね。でも毎日こつこつ描いてきた結果、やっと完成したのが今日になってしまったのです。こちらののろのろした歩みを季節が追い越したという訳です。特に苦労したのは、神社の建物の屋根...
生け花

ドラセナについて追記

赤い花は、チューリップ、大きな葉はドラセナ、先がくるくると巻いているのは、藤のつる。チューリップについては、今年五月のブログで登場そ、チューリップが母の日にプレゼントされる由来等を記事にしました。またドラセナについては去年の12月にブログに...
スナップ

フウセントウワタの続報

11月28日のブログにのせたフウセントウワタがまだ元気に生けてあります。先日ちよっとした変化がありました。というのは、一つの果実が二つに割れ、そのなかにたくさんの種が熟していたのです。そして二日後の12月10日には、下の写真のようにふわふわ...
スナップ

わが家のど根性〇〇〇

今年もいつの間にか、カレンダーが残り一枚になってしまいました。何か秋もあっと言う間に過ぎて行ってしまったように感じます。短かかった秋、思いもよらない所に野菊が根ずき、可愛い花を咲かせているのを見つけました。思いもよらない所というのは、散歩を...
生け花

こんぼうのような果実?

薄い黄色の花のように見えるのは、実は果実でフウセントウワタと言い、赤紫の花はキクです。フウセントウワタは、漢字の表記では風船唐綿と書きます。いかにも東洋風の草花という感じがしますが、なんと南アフリカ原産ということで、開花期は六月から七月で、...
水彩画

石段をのぼるアル

前回のブログに続き、愛犬のアルのありし日の姿を水彩画にしてみました。去年の末に水彩画の道具を買いそろえ、つたない作品に挑戦しましたが、その後、眼の不調があり、長い間手をつけられないできてしまいました。久しぶりに前回および今回、ともに犬が中心...
水彩画

石段の前のアル

今朝、去年の夏の終わりになくなった我が家の愛犬「アル」の遺品ともいうべきゲージをゴミとして出しました。もうなくなって一年以上もたつのですすが、身の回りの物がなかなか捨てられず今になってしまいました。「アル」という名前は、ちょっとめずらしい名...
生け花

寒くなると赤く色づく

うすいピンク色の球状の花はピンポンマム、赤い枝はサンゴミズキ、緑の葉はギンコウバイです。いずれもききなれない名前ですが、ギンコウバイは漢字で表記すると「銀香梅」となりますので、中国あたりの原産かなと思いましたが、ヨーロッパの地中海沿岸の原産...