生け花

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いよいよ赤く

今回の生け花は、いくつの部分で構成されてているでしょうか? 全部で四つ。一番目につくのは右はしのやや大きめの花は、ストック。そして白く真ん中にぽつんぽつんとあるのはヒペリカムの実。赤く円弧を描いているのはサンゴモミジ。周りに配されているのは...
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生け花二点

今回は、二つの生け花の作品をお見せします。一つ目は上の作品、二つ目は下の作品。生けられた草花の紹介ですが、一つ目の作品のオレンジ色の花はストレリチア。赤い花は、小菊。すっとのびた葉は、南天の葉。二つ目の作品は、白い花は菊。大きく広がった葉は...
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なぜ春の花が咲いているの

うすいピンクの花は、キンギョソウ。茶色を基調とした花はヒペリカム。そしてすっと伸びた枝はコリヤナギといいます。キンギョソの名称は、その愛らしい花の形からきたのでしょうね。ウェブで調べたら、その原産地は、北アフリカと南ヨーロッパにはさまれた地...
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真ん丸の花

白い花はピンポンマム、オレンジの花はストレリチア、こまかい葉はユキヤナギ。ユキヤナギは、御存じのように、桜が散るのと入れ代わり白い花を咲かせますが、今は秋。秋の雰囲気を出すために、赤い色のスプレーをかけたそうです。おもしろいのは、ピンポンマ...
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色とりどりの菊

赤い花は菊、深い緑の葉は南天。菊は、春の桜に比べられ、秋の代表的な花ですが、意外とはっきりしたことがわかっていない気がします。まず菊の仲間のその豊富さです。菊の仲間には、マーガレット、マリーゴールド、コスモス、アスター、ガーベラ、ダリアなど...
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なぜトルコキキョウというの?

紫色の花は、トルコキキョウ、すっと伸びた大きな葉はハランといいます。今から三年前の七月のブログにトルコキキョウは登場していました。その時はトルコキキョウと言っても原産はトルコではなく、北アメリカの南西部ということを説明しました。でもなぜトル...
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久しぶりの生け花教室の日に

上から三つの花は、すべてケイトウソウ。そして白い枝の部分は、ミツマタ。ミツマタは、その皮が和紙の原料になるということでよく知られています。もちろん白い色は着色したものです。久しぶりに生け花教室があったその日、我が家にちょっとした緊急事態が発...
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実は冬につけるけど

お盆を前にして、どちらかというと渋い色調の花がそろった感じです。まず鬱蒼と茂った感じの葉をつけた木は南天。そして白くあるいは青紫にせり出した花は、リンドウ。そして左右にちりばめられているのは小菊。面白いのは、南天です。実は御存じのように冬に...
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花に見えて花ではない

赤く皿のような形をした花はアンスリウム、長くすっと伸びた葉はオクラレルカ。オクラレルカはアヤメ科でアイリスの仲間だそうで、花は五月ごろさくというのて、もう花をつけていません。意外なのはアンスリウムの方です。赤い花のように見えるのは、花ではな...
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生け花教室再開

今週は、三カ月ぶりに生け花教室がありました。ただしコロナのために楽しみにしているお菓子は自粛。おまけにマスク着用でおしゃべりも控ええ目だったようです。花の名前ですが、黄色の花は、キク。長く伸びた花はリアトリス。丸いボールの形の花は、ルリタマ...