このサイトをはじめ、いくつかのサイトを参考にさせていただき、ママレード作りに挑戦しました。まず大きめの夏みかんを2個用意、それに夏みかんの分量に見合う砂糖(きび砂糖、グラニュー糖が適しているという記事が多かったのですが)と夏みかんの種を入れるお茶パック一つが必要でした。
皮と実を一緒にして測ったら、650グラム、それに対して、砂糖(きび砂糖)は、400グラムにしました。少し甘めのママレードにするには、夏みかん10と、砂糖8にし、少し大人の味にするのには、砂糖6ぐらいにするとよいということでした。最後、煮沸消毒の所で、容れ物にするびんは、最初から水の中にいれて、火にかけない急に熱い湯に入れると割れたりするそうですから気をつけましょう。夏みかんを煮込む鍋は、ホーロー製のものかステンレス製のものを用いるようにとしいことです。熱伝導率の良い銅製の鍋もおすすめだそうです。
一日目
夏みかんは、皮をむいて、実を袋からほぐして取り出します。皮は、うすく千切りにして、水につけて昇温で一晩保存します。実は冷蔵庫にいれておきます。
1. 夏みかんをよく洗う
皮の傷は庖丁で削り取る。
2.皮をむく。
切れ目を8等分くらい入れてからむく。
3.白いわたをとる
内側の白い部分を包丁でそぎおとす。
5.皮を水につける
皮は水を入れたボウルにしたす。
6.常温保存する。
ボウルにラップをかけ、常温で一晩保存する。
8.種も使う
一房ごとにし、種は捨てないで、お茶パックに入れておく。
9.冷蔵庫に保存
果汁と果肉をボウルに入れて冷蔵庫に保存する
二日目
皮と実と種を一緒にして、灰汁をとりながら煮ます。次に弱火で砂糖と混ぜながら煮詰めます。砂糖は1/3と分けて入れます。
1.皮を洗う
皮をザルにとり、水を流しながら軽くあらう。
2.夏みかんと砂糖の分量
皮と実を一緒にして重さをはかる。砂糖も重さをはかる。
5.種をのぞく
灰汁をとり終わったら、種をすてる。
6,砂糖をくわえ弱火で煮る
弱火にし、砂糖を全体の1/3入れて15分間煮る。ふたを少しあけておく。
7.砂糖をくわえ弱火で煮る
2度目の砂糖を入れ、15分間煮る。ふたを少しあけておく。
8.残りの砂糖を入れて
よくへらでかき混ぜながら煮る。鍋の盖をとりのぞき、水気をとばす。
9.容器の煮沸消毒する
煮詰めるまで時間がかかるので、その間、水を張った鍋にビンとフタを入れ15分煮沸消毒する、
10.火を止め、さます。
およそ1時間で水気がなくなり火をとめる。さめるまでしばらくおく。
11.完成です。
ビンづめしたママレードが一つと半分できました。
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