冬のさきがけ

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近くの池に今年も冬のおとずれを知らせるようにかもがやってきています。すでに10月の半ば頃から見かけましたが、やっとびでおに撮影できました。ウェブの情報では、ここにやってきているのはマガモという種類のようです。マガモは北の国から9月ごろから日本列島の各地にやってきて、冬の間、つがいを形成し、春になると再び北の国にもどっていくそうです。繁殖期は4月から8月にかけてということです。マガモはもぐることはできずせいぜい水中に頭を突っ込み、水草の木や茎、貝などを食べるということです。そういえば、ビデオの中でニ羽のかもがつれだって泳いで時々顔を水面に入れたりしていましたが、何を食べているかはよくわかりませんでした。それにしても、冬の間つがいになり、春になると北へ旅立つなんてすてきですね。

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