いつもの道から

水彩画
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最近の異常な暑さで犬の散歩、特に午後からの散歩は行くところが限られてしまいます。特にこの道は一日のうち一回は通ります。というのは、私の家の前にこの橋があるからです。昭和十年代に作られ、余所よそから訪れた人も足を止めて見入ったりしたのを思い出します。しかし昔の橋のサイズにあわないトラックがここを通るたびに橋桁はしげたを削るようになり、大きなトラックが通れないようにガードがつけられてしまいました。おかげて゛すっかり昔の面影おもかげがなくなってしまいました。この絵は、ガードをなくして描きまましたか実際はこうではありません。この橋ができたのが昭和十一年、富士見橋と言います。昔はきっと富士山が見えたのでしょうね。この橋を後にして、坂道を下ると木々にかこまれた公園に出ます。

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