生け花

侍が生みの親

小さくうすいピンクの花は久留米つつじ、後ろにかすかにつぼみが見える花は、花菖蒲。ホームページ上で、久留米つつじについて調べてみました。なんと久留米藩(福岡県久留米市)の馬術指南の坂本元蔵という武士が久留米つつじの栽培をはじめたということです...
生け花

春葉かな、それとも夏葉かな

ピンクの花はヤマツツジ、黄色い花は菊、紫の花はスターチス。ヤマツツジは日本の固有種で、北海道から九州に広く分布しています。ヤマツツジでめずらしいのは、春葉と夏葉という二種類の葉をつけるということです。春につき、秋に落ちる葉を春葉といい、夏か...
生け花

ヤマブキの花にたくして

ピンクの花は、キンギョソウ。黄色い花は、ヤマブキ。このヤマブキは一重咲きらしく 五枚の花弁がありました。ところでヤマブキといえば、一輪の八重咲のヤマブキの花と太田道灌どうかんの話を思い出されます。あるいはご存知の方もおられるかと思いますが、...
ミニ動画

花見に行きたくてもいけない人はどうぞ

コロナ禍で、花見に行きたくても行けない人もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな人にせめて雰囲気だけでも味わっていただきたいと思い、近所の桜を取り急ぎ撮影してきました。もちろん桜の名所に及ぶべくもないのですが、どうぞご覧になってください。...
海外旅行

多言語

こんにちは、孑度 哩です。空腹は満たされましたが、屋上に留まることにしました。たくさんの人と一緒にいた方が安心だと思ったからです。でも辺りを見回すと、日本人は自分一人。英語以外の耳慣れない言語も聞こえてきます。すっかり日が暮れて、空には月が...
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今見頃です

サクラの開花があちこちで聞かれるこの頃です。私が住むさいたまけんでもソメイヨシノがさきそろってきました。我が家には、残念ながらサクラはないのですが、その代わりにモモの花が今見頃です。残念ながら、ハナモモなので、小さな種をみのらせるだけで、果...
スナップ

訂正しておわびします

3月8日の「リキュウバイの名の由来」で紹介しました写真が、実はリキュウバイではなくて、ユキヤナギということがわかりました。改めて今のようすを写真にしました。向かって左がユキヤナギ、右がリキュウバイです。あやまった情報をのせたことをおわびしま...
海外旅行

タイ風幕の内弁当

こんにちは、孑度 哩です。屋上は人であふれていました。弁当は、いわゆるタイ風の幕の内弁当。いいえ、それだけではありません。ビール付きです。さすがに、ホテル提供の炊き出しは違います。まずは腹ごしらえ。空腹だったこともあり、なかなかの美味でした...
スナップ

おねだりのポーズ

私たちがごはんを食べる部屋に犬の住むゲージがあります。いつもは、おとなしくねそべっているのですが、私たちが食事が終わるのを見計らって、すっくと立ちあがって、こちらをじっと見つめるのです。ほとんど身動きなしで、時々じれて足踏みをすることはあっ...
スナップ

リキュウバイの名の由来

家の庭の利休梅(リキュウバイ)の花が咲きました。利休梅は、今から二年前の三月のブログで紹介していました。紹介と言ってもウェブ上で検索したものからも主な事柄をぬきだして作文したものですが、それによると、中国原産で、明治時代日本にもたらされたと...