お国によって呼び名が違う

生け花
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黄色い花はキンギョソウ、三方向にくねくね伸びているのはセッカヤナギ(石化柳)、ピンクの花は小菊こぎく、そして薄くかすかに赤く染まって見えるのはドウダンツツジの葉。ちなみにキンギョソウというのは、そのふっくらとした花の形からきているようです。ところが英名では竜に見立ててスナップドラゴンと呼ばれているそうです。また学名のマユス(majus)は五月の意味でもともとは五月頃が開花期です。ところが近年いろいろな品種が育てられ短日でも長日で咲くものがあるということです。ドウダンツツジの葉は、以前登場した際は、青々としていたのが今回はだいぶ色づいてきたのがわかります。

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