生け花

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なぜスカシユリの仲間か

黄色い花はユリ、ピンクの花は小菊、まっすぐ上にのびた枝葉は南天の木。ユリにはたくさんの種類があり、このユリはスカシユリと言う種類なのか最後まで迷いました。スマホで検索してみたところ、何度試みても「テッポウユリ」という結果なのです。しかしテッ...
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黄色い花と赤い実と

青紫色の花はリンドウ、赤い実はヒペリカム、そしてまわりの葉はユキヤナギ。かわいい実のヒペリカムについて調べてみました。ヒペリカムという名前は、実は学名で日本名はオトギリソウ(弟切草)と言います。なぜこんな殺伐とした名前がつけられたかというと...
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ヒマワリを国の花としている国

ヒマワリを国の花としている国 黄色い花はヒマワリ、下の方に配された草葉はドウダンツツジ。だれでも知っているヒマワリは、英語で「サンフラワー」、フランス語で「ソレイユ」(同時に太陽という意味がある)と呼ばれ、日本名ではコウジツキ(向日葵)、ニ...
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ネギ坊主ににて

四つの草花で構成されています。まず大分小型ですがヒマワリ、赤紫の花はアリウム、そして赤い実はヒペリカム。さて残りの一つは、木イチゴということです。ヒペリカムは、去年の8月10日のブログに登場しました。その時も赤い実でしたが、実をつける前の花...
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梅の花に似て

あざやかなピンクの花はユリ、白い小さい花ま集まりはバイカウツギ、長く伸びた茎は、ガマです。バイカウツギとはあまり聞きなれない花の名前ですが、「梅花空木」と漢字で表記すると、何となくその特徴がわかってくるようです。白い可憐な花びらが梅の花にに...
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大きな花びら

三つの花びらはすべて前回の「生け花」と同じシャクヤク。左に伸びた葉はレンギョウ。 シャクヤクは、今まで何回もでてきました。一つの茎に一つの花びらをさかせるようですが、特に一番下の花びらの大きいことには驚かされました。なんとものさしで直径を測...
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意外な原産地

ピンクの花は、シャクヤク、黄色いアジサイに似ている花はビバーナム、真ん中にすーつとのびた枝葉はリョウブ。リョウブというと、「令法」と漢字で表されるように、飢饉に備えて栽培されたといことを2022年8月のブログにのせました。またシャクヤクにつ...
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ユキヤナギとフリージア

白い小さい花はユキヤナギ、黄色い花と大きな葉はフリージア。ユキヤナギは、小さい白い花びらを柳のようにたくさんつけるので雪柳と日本名がつけられたようです。ユキヤナギは、ソメイヨシノの開花が終わる頃、咲くという紹介がありましたが、我が家にユキヤ...
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ソメイヨシノに先がけて

赤い花はミヤビザクラという桜、黄色い花は小菊、そして黄緑色のまだ「つぼみ」のままなのはユリです。ミヤビザクラについて調べましたが、ミヤビザクラの由来について、二通り見つかりました。一つ目は、埼玉県さいたま市で、カンヒザクラ(寒緋桜)と大島系...
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キブシについて

紫の花はアイリス、真ん中に小さく集まっている花は小菊、そしてすっと伸びた枝の先に咲いている花はキブシ(キフジ)。この中で目新しいのはキブシですね。あまり情報が見つからなかったのですが、日本の固有種ということで、北海道から九州まで山地や丘陵地...