アルストロメリアとは、はじめて聞く花の名前です。例によってウェブで調べたことを紹介します。アルストロメリアとはずいぶん名前ですね。しかも 学名は Alstroemeria psittacina「アルストロエメリア・プシッタキナ」、というのでとても覚えられそうにもありません。でも日本名は、「百合水仙(ユリズイセン)」、別名を「夢百合草(ユメユリソウ)」ということです。これなら覚えられそうですね。この花は、南米アンデス山脈の寒冷地が原産でペルー、チリからブラジルにかけて野生種が存在するそうです。日本には明治から大正にかけて入ってきたということですが、日本で切花として利用されるようになったのはバブル期前後にオランダで改良された品種が輸入されてからということですから、本当に最近のことですね。
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