ネギ坊主ににて

生け花
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四つの草花で構成されています。まず大分小型ですがヒマワリ、赤紫の花はアリウム、そして赤い実はヒペリカム。さて残りの一つは、木イチゴということです。ヒペリカムは、去年の8月10日のブログに登場しました。その時も赤い実でしたが、実をつける前の花はあざやかな黄色の花です。しかも意外なことに年に二回、秋(9~10月)と春(4~5月)に花を咲かせるということですす。おもしろいのはアリウムの花の形で、小さな花の集まりでまるでネギ坊主のような球状の形をしています。その形から連想されるようにネギやニンニクの仲間ということです。ユリ科に分類されることもありようですが。
追記
今朝、このブログで、孑度哩(ひとりたびまいる)というペンネームで投稿していただいていたM.Mさんが亡くなられたという報に接しました。M.Mさんには、私の妻が入院したことを機会に無理をお願いして投稿者になっていただきました。最初の投稿は2017年12月のことでした。以後「海外旅行」という私には見聞できない内容を絶好の写真を添えて、投稿してくださいました。M.Mさんさんはとてもいそがしい方なので、さぞかしご迷惑だったことと今でこそ考えてしまいます。近くは闘病生活が続き、投稿が残念ながら途絶えてしまいました。謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

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