紀元4000年前のエジプトでは

生け花
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久しぶりの投稿ですが、本題に入る前にこの間投稿できなかったのか述べておこうと思います。はっきりした期日は覚えていませんが、たしか十一月の最初の頃、家の庭で低い樹の下を背をかがめて、ひょいと立ち上がろうとした左足の筋肉を痛めたのです。足をいためたけれど、そのうち下腹とか腰、背中まで痛くなりました。しかたなく近くの整体師さんに診てもらい、快方にむかうようにみえたのですが、今度は二階のベランダで洗濯物を取り込もうとした時、またもや左半身をひねってしまったのです。今度も同じ整体師さんに診てもらって、しばらく絶対安静を言い渡されました。何しろ屈みこんで物を拾うことすら痛かったのです。今まで続けてきた散歩はおろか、先ごろ参加し始めたラジオ体操もできません。そういう訳で投稿のもとになるものがなかったこともですが、何しろ気力がわかなかったのでした。三回目の整体師さんの治療をしていただいて二日目やっと投稿する気になりました。
トウゴマは、別名ヒマと言い、日本ではその種から得られる油が「ひましゆ」として下剤として使われ、こちらの名前の方が知られています。ウェブによればトウゴマは、東アフリカが原産と言われるが、紀元前4000年頃にお墓からトウゴマの種が発見されており「歴史」の著者として有名なヘロドトスや他の古代ギリシヤの旅行者の記述には、ひまし油が灯りに用いられたり、体にられたりしたことを記述しているそうです。さらにインドでは、紀元前2000年ごろから灯りに用いられ、中国ではもっぱら薬品に使用されてきたということです。写真のようにトウゴマの葉の色や形がかなり個性的で、刻々変化しているようです。

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