灯りを連想して

生け花
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ピンク色の華やかな花は、キンギョソウ、小さい葉はナンテンの葉です。キンギョソウの方は、その花の形がひらひらとした金魚のひれに似ていることからこの名前がつけられたようです。では南天の方は、どうしてこのような花の名前がつけられたのか、ホームページを検索しましたが、実際のところよくわかりません。一番確実な情報は、もともと原産は中国で、冬に赤い実がつけることから中国では明かりを連想して南天燭と呼ばれていたそうです。日本では、それを音読みしてナンテンと読んだということです。ちなみに夏のはじめ頃白い花を咲かせます。

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