啓翁桜について

生け花
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真ん中の赤みがかった花は、西洋ギク、小さいピンクの花は、啓翁桜、こんもりとした葉の集まりはフレッシュグリン。フレッシュグリンについてウェブで調べてみましたが、まとまった情報が見つかりませんでした。そこで啓翁桜についてですが、昭和5年、久留米市山本の良永啓太郎という人が中国系のミザクラを台木にし、 誕生させたそうです。名前の由来は、啓太郎の啓と、年とった男つまり老人を表す翁とを合わせたものです。開花前の十二月の下旬には市場に出荷されるということですから、一足早い春をつげる花と言ってよいでしょう。ところで最近、投稿がとどこおりがちなので、少し言い訳を述べさせてください。暇にまかせて、「聖書」のデジタル化を始めたのが災いのもとになってしまいました。一千ページをゆうに越えるので一日中取り組んでもなかなか終わらないのです。最近ようやく旧約聖書が終わりに近づきました。そういう訳で、ブログの方がなおざりになっています。

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