今回も孑度哩さんの海外旅行のスライドショーを投稿します。孑度哩さんの海外旅行は五回目で、冬のパリを巡ったもので最後になりますした。残念ながら最後まで完結できなかったようですが(孑度哩さんの最後の投稿は2022年12月25日でした)、一つの区切りの意味もこめてここに再現してみました。
冬のパリへ
2007年1月、冬のパリに出かけました。現地発の日本語ツアーを駆使して、パリとその近郊を周ります。フライトは全日空。夕方にはパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。日航とは違い、全日空は第1ターミナルを使います。開港当初からのターミナルで、すでに30年以上が経過。当時は近未来的な雰囲気があったそうですが、イタリア旅行で第2ターミナルを体験している者としては、その古さは否めませんでした。
ロワシーバス
両替を済ませてパリ市内に向かいました。手段はシャトルバス。市内中心部に直行する「ロワシーバス」を選択。単語を並べてチケット購入に成功し、無事に乗車できました。終着駅が中心地オペラ座なので、後は座っているだけで済みました。
オペラ座
バスは無事にオペラ座に到着。次はタクシーでホテルに向かいます。でもここで大きな誤算がありました。日没です。すっかり日が暮れてしまって街並みが分からず、あらかじめタクシー乗り場を記した地図を読み取ることができません。仕方がないので、オペラ座の建物のから離れないように進んで乗り場探しを始めました。ほどなくして客待ちのタクシーを発見。準備しておいた文とホテルのバウチャーを使って、タクシーに乗車。何とかホテルに到着することができました。
日本語スタッフ
予約したホテルの名前は「ホテル・ドゥ・ヨーロッパ」。予約の決め手は、値段もありますが、日本語を話せるスタッフがいることと北駅に近いこと。帰りは鉄道でシャルルドゴール空港に向かうためです。着いてみると、間口は小さくロビーも狭い。でも花の都のパリで手軽に泊まるためには、贅沢はできません。
日本語スタッフ
日本語を話せるスタッフのおかげで、無事にチェックインが完了。流ちょうな日本語に感服。逆に、少しフランス語も話すようにと促されてしまいました。狭い階段をのぼって部屋に入ると、ここも狭いものでした。シャワーを浴び、自宅から持ってきた未読の新聞を読んで、就寝。明日は、タクシーで現地ツ
アーの集合場所に向かいます。
クロワッサン
ホテルは朝食付き。レストランも狭いものでした。もちろんコンチネンタルスタイルで、パンはクロワッサン。これだけでもフランス感がただよいます。しかも、極めて美味。朝からフランス旅行を堪能することができました。
バルビゾン
パリ観光が始まります。と言っても、すべて現地の日本語ツアー。初日は、午前中がバルビゾン村とフォンテーヌブロー宮殿観光で、午後はルーブル美術館見学。遅刻はできませんから、タクシーで集合場所に向かいました。まだ薄暗い冬のパリの朝。無事に集合場所に到着できました。
フォンテーヌブロー宮殿
バルビゾンはフランスの田舎町です。ミレーなどが、この地で作品作りに精を出しました。続いて向かったのはフォンテーヌブロー宮殿。12世紀から19世紀まで800年に渡って王の居城だったところで、フランソワ1世(16世紀半ば)やナポレオンの時代に現在の形ができました。
ルーブル美術館再訪
午後は、ルーブル美術館見学です。31年ぶりの入場になります。その時の感動は、この連載の第6回目に記しました。今回はガイド付き。主な作品の見どころを聞きながら見学できました。やはり作品の数と大きさに圧倒されましたが、初回より感動は薄れた気がしました。また、見学者もだいぶ増えたように思いました。
メトロにチャレンジ
パリ観光1日目は無事終わりました。帰りはメトロ(地下鉄)にチャレンジです。意を決しての乗車。車内は帰宅ラッシュ。ドア付近に位置して、目的の下車駅でのスムーズな降車を目指します。そして、駅の数をしっかり数えました。ルーブル駅から乗車して7つ目。無事、ホテルの最寄り駅である東駅に降車できました。
パリ東駅
東駅には着いたのですが、また同じ過ちを犯してしまいました。ホテルへの道に迷ってしまったのです。駅から数分なので油断もあったのでしょう。すっかり暗くなっている街では、頭の中に描いていた道筋は通用しません。しかたがないので勇気を振り絞り、身振り手振りで道を尋ね、何とかたどり着くことができました。実は、かなり近くを徘徊していました。(夜の東駅)
メトロで往復
パリ観光2日目は、午前中はオルセー美術館で午後はモンマルトルの丘観光です。しかも、ホテルと旅行社の間はメトロで移動。車内ではドア付近に陣取って、駅の数を数え続けました。乗り換えも成功。無事に往復できました。
オルセーのレストラン
オルセー美術館のお目当ては、モネの「日傘の女」。澄んだ色と輝く光を堪能しました。堪能と言えば、併設レストランの白ワインもなかなかの味でした。当然高級ではありませんが、これも澄んだ味わいでした。もちろんガイドがすべてセットしてくれました。
メトロで往復
パリ観光2日目は、午前中はオルセー美術館で午後はモンマルトルの丘観光です。しかも、ホテルと旅行社の間はメトロで移動。車内ではドア付近に陣取って、駅の数を数え続けました。乗り換えも成功。無事に往復できました。
パリ東駅
東駅には着いたのですが、また同じ過ちを犯してしまいました。ホテルへの道に迷ってしまったのです。駅から数分なので油断もあったのでしょう。すっかり暗くなっている街では、頭の中に描いていた道筋は通用しません。しかたがないので勇気を振り絞り、身振り手振りで道を尋ね、何とかたどり着くことができました。実は、かなり近くを徘徊していました。(夜の東駅)
メトロにチャレンジ
パリ観光1日目は無事終わりました。帰りはメトロ(地下鉄)にチャレンジです。意を決しての乗車。車内は帰宅ラッシュ。ドア付近に位置して、目的の下車駅でのスムーズな降車を目指します。そして、駅の数をしっかり数えました。ルーブル駅から乗車して7つ目。無事、ホテルの最寄り駅である東駅に降車できました。
ルーブル美術館再訪
午後は、ルーブル美術館見学です。31年ぶりの入場になります。その時の感動は、この連載の第6回目に記しました。今回はガイド付き。主な作品の見どころを聞きながら見学できました。やはり作品の数と大きさに圧倒されましたが、初回より感動は薄れた気がしました。また、見学者もだいぶ増えたように思いました。
フォンテーヌブロー宮殿
バルビゾンはフランスの田舎町です。ミレーなどが、この地で作品作りに精を出しました。続いて向かったのはフォンテーヌブロー宮殿。12世紀から19世紀まで800年に渡って王の居城だったところで、フランソワ1世(16世紀半ば)やナポレオンの時代に現在の形ができました。
バルビゾン
パリ観光が始まります。と言っても、すべて現地の日本語ツアー。初日は、午前中がバルビゾン村とフォンテーヌブロー宮殿観光で、午後はルーブル美術館見学。遅刻はできませんから、タクシーで集合場所に向かいました。まだ薄暗い冬のパリの朝。無事に集合場所に到着できました。
クロワッサン
ホテルは朝食付き。レストランも狭いものでした。もちろんコンチネンタルスタイルで、パンはクロワッサン。これだけでもフランス感がただよいます。しかも、極めて美味。朝からフランス旅行を堪能することができました。
日本語スタッフ
日本語を話せるスタッフのおかげで、無事にチェックインが完了。流ちょうな日本語に感服。逆に、少しフランス語も話すようにと促されてしまいました。狭い階段をのぼって部屋に入ると、ここも狭いものでした。シャワーを浴び、自宅から持ってきた未読の新聞を読んで、就寝。明日は、タクシーで現地ツ
アーの集合場所に向かいます。
日本語スタッフ
予約したホテルの名前は「ホテル・ドゥ・ヨーロッパ」。予約の決め手は、値段もありますが、日本語を話せるスタッフがいることと北駅に近いこと。帰りは鉄道でシャルルドゴール空港に向かうためです。着いてみると、間口は小さくロビーも狭い。でも花の都のパリで手軽に泊まるためには、贅沢はできません。
オペラ座
バスは無事にオペラ座に到着。次はタクシーでホテルに向かいます。でもここで大きな誤算がありました。日没です。すっかり日が暮れてしまって街並みが分からず、あらかじめタクシー乗り場を記した地図を読み取ることができません。仕方がないので、オペラ座の建物のから離れないように進んで乗り場探しを始めました。ほどなくして客待ちのタクシーを発見。準備しておいた文とホテルのバウチャーを使って、タクシーに乗車。何とかホテルに到着することができました。
ロワシーバス
両替を済ませてパリ市内に向かいました。手段はシャトルバス。市内中心部に直行する「ロワシーバス」を選択。単語を並べてチケット購入に成功し、無事に乗車できました。終着駅が中心地オペラ座なので、後は座っているだけで済みました。
冬のパリへ
2007年1月、冬のパリに出かけました。現地発の日本語ツアーを駆使して、パリとその近郊を周ります。フライトは全日空。夕方にはパリのシャルル・ド・ゴール空港に到着しました。日航とは違い、全日空は第1ターミナルを使います。開港当初からのターミナルで、すでに30年以上が経過。当時は近未来的な雰囲気があったそうですが、イタリア旅行で第2ターミナルを体験している者としては、その古さは否めませんでした。
コメント