栄一

ミニ動画

乳母車と犬の散歩

犬の散歩をして、気になることの一つに、犬の散歩に乳母車を引いている方に出会うことです。犬のを連れて步だけでも大変なのに、わざわざ乳母車を引いて行くには、それなりの訳があります。犬の御主人は、連れている犬を気遣いながら、ゆっくりと歩を進めてい...
生け花

ものものしい名前の由来

ピンク色の花はシャクナゲ、白い小さい花はリョウブ、黄色い花は小菊。なかでも聞きなれないのはリョウブです。リョウブは、北は北海道から南は九州まで山の中に自生しますが、漢字では「令法」と書くそうです。なんでこんなものものしい名前がつむられたかと...
水彩画

立てばシャクヤク

「立てばシャクヤク、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」とは、美しい女性を表現するきまり文句です。思えば、子供の時、漫画の中にこんな言葉を見つけて感心したものです。例によってウェブで、調べてみますと、この文句と少し順序が違いますが、牡丹が四月末か...
生け花

母の日がすぎましたが

手前のオレンジ色の花はすかしゆり、赤い花は、よくしられているカーネーション、そして葉はレンギョウ。カーネーションといえば母の日にカーネーションを贈る習慣が知られますが、母の日も、母の日にカーネーションを贈る習慣も、アメリカに起源をもっていま...
水彩画

いつも見慣れた風景も

毎日のように犬の散歩で訪れる近所の神社の中心部を描きました。といってもわが家の犬は、神社の周りを何か落ちていないかとくんくん嗅ぎながら歩くので、ふだんはじっくり目にとめていないのてす。ブログにのせる記事が見つからないある日、改めて神社ま拝殿...
水彩画

木漏れ日の中で見つけた

少し忙しい日が続いたこともあって、投稿できませんでした。そんなある日、犬と一緒に近くの公園を歩いていると、思いがけずきれいな光景が目にとまりました。木立の間を強い日の光が差し込んでいる様子がすばらしかったのです。これを水彩画にすればと取り組...
生け花

侍が生みの親

小さくうすいピンクの花は久留米つつじ、後ろにかすかにつぼみが見える花は、花菖蒲。ホームページ上で、久留米つつじについて調べてみました。なんと久留米藩(福岡県久留米市)の馬術指南の坂本元蔵という武士が久留米つつじの栽培をはじめたということです...
生け花

春葉かな、それとも夏葉かな

ピンクの花はヤマツツジ、黄色い花は菊、紫の花はスターチス。ヤマツツジは日本の固有種で、北海道から九州に広く分布しています。ヤマツツジでめずらしいのは、春葉と夏葉という二種類の葉をつけるということです。春につき、秋に落ちる葉を春葉といい、夏か...
生け花

ヤマブキの花にたくして

ピンクの花は、キンギョソウ。黄色い花は、ヤマブキ。このヤマブキは一重咲きらしく 五枚の花弁がありました。ところでヤマブキといえば、一輪の八重咲のヤマブキの花と太田道灌どうかんの話を思い出されます。あるいはご存知の方もおられるかと思いますが、...
ミニ動画

花見に行きたくてもいけない人はどうぞ

コロナ禍で、花見に行きたくても行けない人もいらっしゃるのではないでしょうか。そんな人にせめて雰囲気だけでも味わっていただきたいと思い、近所の桜を取り急ぎ撮影してきました。もちろん桜の名所に及ぶべくもないのですが、どうぞご覧になってください。...