家の庭の利休梅(リキュウバイ)の花が咲きました。利休梅は、今から二年前の三月のブログで紹介していました。紹介と言ってもウェブ上で検索したものからも主な事柄をぬきだして作文したものですが、それによると、中国原産で、明治時代日本にもたらされたとうことですから、有名な千利休とは関係ないということです。さらに梅と名付けられているけれど、梅の仲間ではないということです。なぜこのような名前がつけられたのか知ろうとしたのですが、だめでした。中国は揚子江流域が原産ということ、日本にもたらされたのは、明治の末のことで、はじめはも「ウメザキウツギ」と言う名がつけられたのですが、いつのまにか、「リキュウバイ」という名前が定着したようです。安土桃山時代の人である千利休とは直接関係はありません。さらに梅がバラ科サクラ属なのに対し、リキュウバイは、同じバラ科ですが、ネコヤナギ属に組まれるそうです。今回もこれ以上のことはわかりませんでした。
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