ヒュウガミズキは宮崎県産?

生け花
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大きな黄色い花は、西洋ギク、これも大柄の葉は、ヒュウガミズキ。ヒュウガミズキは、宮崎県の古名が日向であることから、宮崎県に分布していると思ってウェブで検索してみたら、なんと石川県から兵庫県の日本海側に自生しているということです。それではなぜヒュウガミズキと名づけられたのでしょう。この名前の由来については、このヒュウガミズキが近縁種のトサミズキより小型であることからヒメミズキと呼ばれそれが訛ったとか、近畿地方に領地を持っていた明智光秀が日向守と名乗ったことからこの名がつけられたとかという二つの説がありました。なおヒュウガミズキの三月の春の早い時期に薄く美しい黄色い花を咲かせたあと葉をつけるということです。

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