ヒマワリも新大陸から

生け花
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黄色い花はヒマワリ、手前の大きな葉はハラン、たくさんの赤い実はヒペリカム、羽状の葉はパンパスグラス。ハランは地下茎で育つ日陰でも育つ丈夫な多年生の草花ということで、紫色の花を咲かせるということです。でも私の庭にあるハランに花が咲いているのは見たことがないですね。ヒペリカムの赤い実は特徴的なのですが、実をつける前に黄色い花をつけるようです。パンパスグいうこと、でラスは、南米の大草原(パンパス)の草(グラス)という意味の草花で、もちろんアルゼンチンやブラジルの原産ということです。イネ科の草花でモップの先のいかような部分が花らしいのですが、よくわかりません。さて、ヒマワリですが、夏の代表的な花で、見るたびに元気が出る花です。しかしこの頃は遠くへ行かなければヒマワリにお目にかかることでできないようです。元気が出ないのも当然なのでしょうね。ヒマワリのことも調べてみると、いろいろなことがわかりました。まず原産地ですが、北米大陸で、それがヨーロッパの方に広まったのは、コロンブスの新大陸(アメリカ大陸)を発見を契機に、16世紀の初めにスペインの医師がヒマワリの゜種子を自国へ持ち帰って育てたのがはじまりということです。多くの植物が新大陸からヨーロッパに持ち込まれたのと同じですね、ヒマワリについての花言葉はこの前テレビでやっていましたので割愛します。
※久しぶりの投稿。投稿中断の理由はいろいろあります。この間、目の不調でとても投稿をする気力がわかなかったこと、連日のうだるような暑さで、歩(特に夕方の散歩)をさしひかえたこと、などです。

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