最近、小さな生き物が気になってたまりません。草を引き抜けば、ダンゴムシがあわてふためいて逃げ出します。雨が上がれば、いっせいにセミが鳴き出します。部屋の中にひょっこり入ってきたゴキブリが畳の上で仰向けになってもがいています。どれも生きようとする意志を持っているかと思うといとおしく思えてきます。なかでも気になっているのは、一匹のメダカです。その小さい体に大きすぎるる水槽を縦横に泳ぎまくるといきません。もっぱら水面を泳ぐの精一杯のようです。このメダカちゃんはいつから我が家にやってきたかというと、2019年12月のブログによると、2019年6月ということです。その時は仲間が11匹もいたのです。その後、孵化したり、ふやしたりしなかったのですから、なんと5歳以上の長寿になるということです。今小さな命が息づいていますが、えさを上げることと、室温をさげることしかできません。
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