生け花

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壁を背景に

今回は、少しスタイルを変えて、壁を背景に花を写してみました。赤の花はツツジ、ピンクの花はキンギョソウ、紫色の花はスターチス。この中でキンギョソウは以前登場しましたね。ツツジはこれからあちこちで見られるよく知られている花です。スターチスについ...
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春の訪れを知らせる椿の花

赤い花はヤブツバキ、上方に伸びた枝は石化柳、小さい葉は、利休梅。茶席にいける花を茶花と言い、この利休梅も茶花の一つとされています。その名前が千利休にちなんでつけられたようですが、中国原産で日本に持ち込まれたのは明治時代に入ったということです...
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花の名前

黄色い花は、フリージャ、すっと伸びた枝は石化柳、その前のわかめのような葉の名称がなかなかわかりませんでした。やっと見つけたのがアスプレニウム・アピスレズリーという名称でした。ずいぶん長い名称ですが、アスプレニウムの仲間と考えればよさそうです...
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桃の節句と言うと

むかって左の花はアイリス、そして右のピンクの花は桃の花、同じく黄色の花はレンギョウです。ところで三月三日は、ひなまつりまたは桃の節句として女の子の成長を願う日と考えられています。桃の花にちなんで三月三日が桃の節句とされる理由を調べてみました...
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ふしぎな名前の花

前面の赤い花は、菊、そして細長く伸びた枝の先にこれまた小さい黄色い花をつけているのは三茱萸。さんしゅゆと発音します。別名はるこがねばなというそうです。ウェブで調べると、中国や朝鮮半島原産で、春先に、枝の先に黄色い花をつけてから葉をつけ、さら...
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チューリップの和名は

ピンク色の花はボケ、黄色い花はチューリップ、白く小さな花の集まりは、小手鞠。ボケは、以前のブログにも登場しました。ボケの実が瓜ににていて、木になる瓜で「モケ」とよばれたのが転化されたということを紹介しました。チューリップは、もちろん英語です...
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赤ちゃんの吐息

黄色い花は、ガーベラ、白い花は、カスミソウ。ニョッキと出ているのは、バンブーという竹の仲間ということです。カスミソウは元々日本の花ではなく、地中海からアジアにかけてが原産で日本にもたらされたのは、明治になってからということです。ところでカス...
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梅にまつわる言葉

長く伸びた枝と花は梅(白梅)、黄色い花は菊。赤い実は南天の実。ウィキペディアには、梅の語源ごげんとか、梅の実の様々な効用あるいは毒性等、いろいろな面からの紹介文がのっていました。その中でも興味深いのは梅にまつわる言葉でした。その中の一つ「桜...
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百合についてのトピック

長く伸びた枝と花は梅(白梅)、黄色い花は菊。赤い実は南天の実。ウィキペディアには、梅についてその語源ごげんとか、その実の効用あるいは毒性などいろいろな面から紹介されていました。その中でも興味深いのは梅にまつわる言葉でした。その中の一つ「桜伐...
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明るい気持ちにさせる花

赤いガーベラをベースに前回登場したグロリオーサ、雲龍栁うんりゅうやなぎ、コキアを周りにあしらっています。ガーベラは、キク科に属し花色はピンク、赤、白、黄色、緑、オレンジなど豊富にある。南アフリカが原産で熱帯および温帯に広く分布しています。ガ...